ずっと玄関に飾ってもらえる写真。30年後も誰かに見せたくなる写真。僕も一緒に生きていく写真。そしてふたりと灰になる写真。いつまでも、「ふたりの生涯フォトグラファー」として、普遍的な写真を一緒に残していきたいなって思います。
山口 泰正(GUPPY)
岐阜県多治見市生まれ
名城大学卒業
写真に出会い地元写真館にて基礎を学んだのち、2010年から名古屋の老舗写真館にてウェディングを学ぶ
ラヴィファクトリー入社
ラヴィファクトリー名古屋店店長就任
WORLD LOCATION PHOTO WEDDING に参加
Labo-la参加、全世界指名撮影販売開始
在籍中、5年間全国指名撮影件数1位等、社内表彰を数多く受ける
全国クオリティ管理担当者
株式会社Hi-Concept設立
名古屋丸の内にCassette Photo Salonオープン
2023年度 WPE FINAL シルバーアワード&ブロンズアワード受賞
誰もが生きていく中で、目の前の瞬間を永遠に切り取りたい衝動が幾度となく繰り返した経験はあるだろう。愛しいものに触れた時、または触れられた時。その温度は心に留まるが、絵は崩れていく。そう、加速度を増して「去りゆくイメージ」の価値は上がり続ける。この普遍性を理解できない人はいないだろう。
僕が写真を残す事は、「生」を残すことと同意義だ。「それ」が輝いた時や想い、そして命をも永遠に切り取る。そんな素晴らしくも儚い「生命の創造」をおこがましくもこの手で叶える事ができるのだ。
自らの手で命を創り出した時、僕にもやっと命が宿る。人は何かを成すために生まれてきたのなら、僕はこの手で命を未来に届けるために生まれて来た。写真を残す事とは全ての「時」を「いのち」として残す事。これ以上の意味があるのだろうか。
さあ深呼吸をして一緒に見にいこう。この愛すべき素敵な世界を。